Game Review(2017年6月)

シュタインズ・ゲート0 (PS3) ★★★★★★☆☆☆☆
科学アドベンチャーシリーズ初体験。前作を遊んでいることが前提で、未経験者は最初から放り出されるので、最低でも前作のあらすじと人物の相関図くらいは確認しておかないといけませんね。ある程度理解できてきたタイミングでストーリーも動き出し、そのストーリーは確かに気になります。
ただ、分岐がほとんどなく、ただただ文章を読み進めていくだけのゲーム性の乏しさはさすがにいかがなものか…。どんなにストーリーが面白くても、これならキャラクターが活き活きと動くアニメの方がいいんじゃないかと思ってしまいます。バックログも確認しやすいし、オートでのメッセージ送りのスピードも細かく調整できるなど、丁寧に作られてはいるんですけど、登場人物が喋っている間止め画を見続けるのが退屈でオートはあまり使わないんだよなぁ。
2ちゃん用語などが頻発する独特の会話も含めて敷居は高いですが、ようやく盛り上がってきたところなのでエンディングまでがんばってみます。
(プレイ時間:5時間以上)

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト (PS3) ★★★★★★★★☆☆
11年ぶりのバーサスシリーズ。敵の攻撃を寸前でかわして反撃するというスピード感と、味方ユニットと協力して戦うという点で、ガンダム作品の中では最も"らしさ"が味わえるシリーズですけど、本作もその面白さは健在です。腱鞘炎必至の中毒性。
ただ、オンライン前提の作りで、オフラインで遊べるモードが少ないんですよね。アーケードモードは単調で、実質フルブースト(FB)ミッションくらいしか遊ぶものがありませんし、FBミッションも基本はフィギュアを集めるだけ。
さらに、モビルスーツ(MS)の多くが有料DLCというのも閉口。まぁ、全部購入する必要はないでしょうけど、一体に500円もかかるのはさすがに高すぎでしょう。さらにナビや衣装までもが有料とはあまりにも不親切。まぁ、無課金でもなかなかのボリュームなんですが、MS選択画面に未購入のコンテンツが表示されるとどうしても気になってしまうんですよね。せめてナビと衣装くらいはゲーム内で貯めたポイントで入手できるようにしてもらいたかったです。
(プレイ時間:5時間以上)

◆シリーズ作品の評価
「機動戦士Zガンダム エゥーゴvsティターンズ (PS2)」 ★★★★★★★★☆☆

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テーマ : レビュー・感想
ジャンル : ゲーム

Music Review(2017年6月)

Strength Of A Woman / Mary J. Blige ★★★★★★★☆☆☆
Mary J. Bligeの2年半ぶりのオリジナル・アルバム。2014年に2作リリースをしましたけど、あちらはサントラとロンドン収録の異色盤だったので、かなり久々感があります。
シングルカットされた「(1)Love Yourself」と「(2)Thick Of It」は方向性こそ違うものの、90年代のヒップホップソウルを思い起こさせる曲。この2曲をはじめ、アルバム全体が原点回帰と言える内容になっていますね。ただ、同じ方向性なら全盛期の20代の頃に及ぶはずもなく、どこか物足りなさが残ります。
個人的にピンと来たのはジャジー・ソウルの「(3)Set Me Free」や、アップの「(12)Telling The Truth」あたり。若い頃から貫禄のあった人ではありますが、年齢を重ねることで温もりが増しました。傑作2ndアルバム「My Life」の頃の質感が漂う「(6)U + Me (Love Session)」もいいですね。
愛聴盤とまではいかないかもしれませんけど、DJ CamperとB.A.M.といった新しいプロデューサーと組みながらも時代に流されず自身の音楽を追求する彼女の姿勢は今後も支持していきたいところ。

◆前作の評価
「The London Sessions」 ★★★★★★☆☆☆☆

「Thick Of It」(US R&B47位)


Back 2 Life / LeToya Luckett ★★★★★★☆☆☆☆
いきなり清涼感溢れる「(1)I'm Ready」で幕を開けるLeToyaの8年ぶりとなる新作は、前作同様彼女の歌にスポットを当てた王道R&B作品。古臭くはあるものの、今の時代にこのシンプルなトラックはかえって心地よく、R&Bの魅力を再確認できる一枚になっています。この流れでAshantiあたりにも久々に新作を届けてもらいたいものですね。
嫌悪感を抱く要素は一切なし。しかし、同時に他のアーティストとの差別化を図れていない点も相変わらずです。「(9)Worlds Apart」のようなベタベタなスロウを歌わせると歌唱力の弱さも見えてきてしまいますし、「(10)Weekend」あたりは捨て曲っぽく思えてしまったんですが、LeToyaのヴォーカルに工夫があればもう少し魅力が出てきたかなと思えてしまうんです。
彼女の声を活かすなら、いっそのこと軽めのミッドで固めて春~初夏仕様のアルバムというのもありかな。ちょっと聴いてみたい気もします。

◆前作の評価
「Lady Love」 ★★★★★★☆☆☆☆

「Back 2 Life」

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

今週のWTA (2016年6月第3週)

 <Aegon Open>
Donna Vekic - Johanna Konta(1) 2-6, 7-6(7-3), 7-5


自国大会ということでトップ10から唯一参戦のコンタは1セットも落とすことなく決勝に駒を進めましたが、決勝ではベキッチに逆転を許し準優勝に終わりました。コンタと芝の相性はまだ未知数ですけど、強力なサービスやフラットストロークを見る限り、少なくともクレーよりは好成績が期待できそうです。

ベキッチは10代半ばから頭角を現しながらトップ100ギリギリのラインをウロウロしていただけに、伸び悩んでいる印象もあったんですけど、20歳にしてツアー決勝が5度、2タイトル目というのは十分な実績ですよね。あとはいまだ3回戦進出のないGSでの活躍がほしいところ。

日本勢は奈良がデイヴィスに勝って2回戦進出。大坂は初戦敗退でした。

 <Ricoh Open>
Anett Kontaveit - Natalia Vikhlyantseva 6-2, 6-3


こちらも若いチャンピオン。21歳のコンタベイトがツアー初優勝を飾りました。彼女もベキッチ同様に低迷していましたが、今季は年始から安定した成績を残し、クレー季にはケルバーやムグルザを倒す快進撃を見せていました。クレーと芝という正反対の特性を持つサーフェスへの移行期は選手にとっても調整が難しいはずですけど、その中で好調を保っているということで、年間通しての活躍が期待できるかもしれません。

一方、決勝で敗れたヴィクリャンツェワもまだ20歳。ロシアは今でもシャラポワやスヴェタが牽引していて、若手がなかなか育ってこないという問題があったんですけど、とりあえず彼女と、同い年のカサッキナが次世代のエース候補として注目されることになりそうです。カサッキナは若い割にテクニカルなテニスでキリレンコっぽいイメージを持っているんですが、ヴィクリャンツェワはどんなプレースタイルなんでしょうか。また東レPPOで観てみたいプレイヤーが出てきました。

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 他

4月末からHuluでマーベル作品の期間限定配信がされていたので、再加入して「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(以下、ウルトロン)」などに続いてGWにまとめ見しました。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー ★★★★★★☆☆☆☆
チームの大半が一般の兵士というのは、主役の圧倒的な強さで引っ張りがちなマーベル系としては新鮮ですね。半面、キャプテン・アメリカについてはヒーローとして正統派すぎて魅力がいまいち伝わってきません。シールドを使ったアクションも最初こそ面白かったものの、派手さに欠けてすぐ慣れてしまいますし、被験前のひ弱なクリス・エヴァンスというのも、他作品の彼を知っている身としては違和感がありすぎて入り込めず。
そんなわけで突出して面白いとは言えませんでしたが、全体的には及第点超えの出来ではあります。あくまでシリーズの導入ということなので大人しめの作りで、次回作が気になるような終わり方だったので、機会があればそちらも観てみようと思いました。
ヒロインのペギーが抜群に魅力的でしたしね。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ★★★★★★★★☆☆
単純にキャプテン・アメリカとアイアンマンが戦う映画かと思いきや、「ウルトロン」以上にアベンジャーズらしさが出たヒーロー大集結のアクション映画でした。オールスター感満載で、導入から一気にテンションマックスに…。「ウルトロン」で不満だったヒーローたちの格差も一気に縮まり、それぞれに見せ場が用意されています。
対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカはどちらの言い分もできるように作られているし、どうせ最後は仲直りするんでしょ?という予想を裏切ってラストで二人が本気で殺し合うシーンに不謹慎にも興奮してしまいました。
新しいスパイダーマンもお披露目されているし、ダニエル・ブリュールに、少しですがマーティン・フリーマンまでも出演していたのも個人的な評価ポイント。
唯一残念だったのは、やはり予備知識が必要なこと。「キャプテン・アメリカ」は1作目を観たのでよしと思っていたんですけど、2作目の「ウィンター・ソルジャー」も観ておくべきだったな。バッキーの登場で完全にキョトンとしてしまいましたよ。

◆関連作の評価
「アイアンマン3」 ★★★★★★★★☆☆
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」 ★★★★★★☆☆☆☆

テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画

'17 6/16 Music Chart

Billboardと自分のランキングを融合させた独自の隔週Music Chart。
カッコ内は前回の順位。<>内は順に登場回数と最高位になっています。

(1)1. Shape Of You / Ed Sheeran <12,1>
(2)2. Despacito / Luis Fonsi & Daddy Yankee feat. Justin Bieber <3,2>
(4)3. Humble. / Kendrick Lamar <5,2>
(3)4. That's What I Like / Bruno Mars <8,3>
(5)5. I'm The One / DJ Khaled feat. Justin Bieber, Quavo, Chance The Rapper & Lil Wayne <3,5>
(7)6. Mask Off / Future <5,4>
(10)7. Stay / Zedd & Alessia Cara <5,7>
(6)8. Something Just Like This / The Chainsmokers & Coldplay <7,4>
(9)9. XO TOUR Llif3 / Lil Uzi Vert <4,9>
(NEW)10. Bon Appetit / Katy Perry feat. Migos <1,10>


Ed SheeranがついにV10を達成しました。ポイントは毎週下降中ながら下げ幅は小さく、対抗馬もなかなかポイントを伸ばせない現状では、もう少し天下が続くかもしれません。

そしてKaty Perry(ケイティ・ペリー)の新曲が10位に入ってきました。
先行の「Chained To The Rhythm」をかなり気に入っていたのでこちらは地味に映っていましたが、意外と中毒性が高いですね。PVはKaty自身が調理されるというエロさとグロさを兼ね備えたもので、こういったブラックユーモアも彼女らしさが出ていていいと思います。
アルバム全体も前作よりも好印象。現在ヘビロテ中です。


(8)11. Passionfruit / Drake <6,3>
(18)12. Issues / Julia Michaels <4,12>
(11)13. It Ain't Me / Kygo x Selena Gomez <6,11>
(14)14. Congratulations / Post Malone feat. Quavo <2,14>
(13)15. Say You Won't Let Go / James Arthur <3,13>
(12)16. Green Light / Lorde <7,10>
(16)17. Chained To The Rhythm / Katy Perry feat. Skip Marley <9,2>
(RE)18. Body Like A Back Road / Sam Hunt <4,10>
(17)19. I Feel It Coming / The Weeknd feat. Daft Punk <13,2>
(NEW)20. Believer / Imagine Dragons <1,20>


11位以下も比較的動きのない今週。20位のImagine Dragonsは未聴なので、今週は13位のKygo(カイゴ)とSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)のPVを紹介しましょう。
恋人が交通事故に遭うビデオは決して珍しい内容ではありませんが、音楽の力で、しかもEDMで蘇らせるというのはなかなか斬新ですね。意識不明の患者の周りで恋人や医者が踊るシーンはなかなかシュール。曲自体に新鮮さが感じられないのが残念なところですが…。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

2017年6月後半の注目作

▼MUSIC

◎6/16【Melodrama / Lorde】

デビュー作が世界中から絶賛され、当サイトでも2014年のベストアルバムに選んだLordeがいよいよ2ndアルバムをリリース。デビューからいきなりブレイクしてしまったアーティストはその後迷走しがちですけど、先行シングルを聴く限り、この人にそんなジンクスは関係なさそう。



△6/23【Purple Rain Deluxe / Prince】
△6/23【Grateful / DJ Khaled】
△6/30【TLC / TLC】
△6/30【Funk Wav Bounces Vol.1 / Calvin Harris】

TLCはラストアルバムのようですね。元々僕は熱心なファンというわけでもないですし、全盛期は20年も前になるグループなのでヒットはしないでしょうけど、R&B好きとしてはスルーできない1枚です。

Princeは彼の代表作のリマスター音源に、別バージョンやレア・トラックを収録したディスクを追加した2枚組CD。さらに、CD3枚組に1985年のライヴ映像のDVDも付いたExpanded Editionも同時発売。
僕はオリジナルをCDで持っていないので2枚組の方が欲しいんですが、これからしばらく出費がかさむので我慢します。

▼GAME

〇6/29【ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー (3DS)】
△6/16【ARMS (Switch)】
△6/22【アライアンス・アライブ (3DS)】

2年前にWii U本体の売り上げを牽引した「スプラトゥーン」の再来を!と任天堂が送り出す「ARMS」は、ニンテンドースイッチの機能を活かした体感&対戦アクションゲーム。注目度も上がってきて7月の「スプラトゥーン2」、8月の「モンハンXX」へといい流れができつつありますね。

僕がスイッチを買うのはもっと先の話でしょうから、今は3DSのRPG2作の方が気になります。
「ラジアントヒストリア」はDSのオリジナル版が好きでしたが、途中で積んでしまったのでこれを機に最後まで遊んでみたいところ。「アライアンス・アライブ」の方は体験版を遊んでみました。ロマサガの閃きを彷彿とさせる戦闘システムに懐かしさを感じて結構いいですね。本当は「ラジアントヒストリア」を買うつもりだったんですけど、来月に「ドラクエ11」が控えているのでひとまず待ちに入ります。



▼MOVIE

△6/24【ハクソー・リッジ】

メル・ギブソン監督、アンドリュー・ガーフィールドが主演で今年の賞レースに絡んだ作品。戦争映画自体は苦手な部類なので優先度は低めですけど、いずれは観ておきたいところです。

▼DVD

7月に注目作が固まっていることもあって、今回は該当作なし。
Netflixに再加入したのはいいんですが、相変わらず定期的に「おそ松さん」を観てしまうし、それきっかけで中村悠一が声優を務めるアニメを発掘し始めてしまったせいで、映画観賞の時間が減り気味。全仏オープンも終わったことですし、とりあえず以前から観たかった「怒り」と、Netflixで配信中の「スーサイド・スクワッド」だけでも6月中に観るつもりです。
プロフィール

いぬふく

  • Author:いぬふく
  • 趣味は多数。テニスは主にWTA(女子テニス)、音楽はアメリカンR&BとHIPHOP、ゲームと映画、読書はジャンル問わず。
    詳しくはプロフィールページからどうぞ!
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